大手から新規サービスまで!集客メディア5つを徹底比較

2021/02/15

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サービスを成長させていくうえで、言わずもがな重要になってくるのが「集客」です。

どれだけ良いサービスを展開していたとしても、人を集め利用されなければビジネスは成り立ちません。

そこでおすすめなのが外部の集客メディア・サービスの使用です。

しかし、

「集客メディア・サービスってそもそも何?」

「集客メディア・サービスってどれを選んだら良いの?」

といった疑問が出てくるのではないでしょう。

本記事では、大手から新規サービスまで、おすすめの集客メディア5つを徹底比較していきます。

集客メディア・サービスとは

集客メディア・サービスとは、インターネットやアプリケーションを使用して、自社が展開しているサービスに興味のある人を集客するシステムのことを指します。

近年、インターネットの普及により、アプリケーションを使用しても集客実績が出せるようになってきました。

インターネットを除いた現在の集客手段は大きく分けて以下の2つです。

  • 紙媒体
  • TV・ラジオ(マスメディア)

上記2つの集客手段は現在でも効果的ですが、大きなコストがかかってしまうことが多く、インターネットと比較してハードルが高いと言えるでしょう。

紙媒体は、新聞や雑誌などを活用して、広告表示できる部分に自社のサービスや製品を載せることで集客を行っています。

日本人が新聞を中心に情報を集めていた時代では、非常に有効な集客手段でしたが、インターネットが普及した現代において新聞紙を取る日本人は少なく、スマートフォンなどで情報を集めることが増えました。

また、TVに関しては、CMが代表的な集客手段となっており、新たに展開した商品やサービスを15秒程度にまとめ集客しています。

ラジオの場合、音声媒体であるため、広告主の提供している商品・サービスの情報を口頭で発信することで集客を行っていました。

集客メディア・サービスを利用する理由とは

上記にて紹介している通り、インターネットを中心とした集客メディア・サービスを使用しなければ効果的な集客を実現することは難しいです。

特に集客メディア・サービスは、それぞれ特化した分野が存在しており、自社のサービスや商品が集客メディアにマッチしている場合、かなり効果的に集客を行うことができます。

また、現在ではSNSも集客メディアのようになりつつあるため、「SNSを使用した集客を行った方が良いのでは?」といった疑問が出てくるでしょう。

しかし、SNSは集客に特化したサービスではないため、直接の訴求を行いづらく、効果を発揮するのにも時間がかかってしまいます。

おすすめの集客メディア・サービス5選

続いて本題である、以下の5つの集客メディア・サービスを解説していきます。

  • くらしのマーケット
  • ミツモア
  • EPARK
  • iタウンページ(デジタルりーど)
  • 生活110番

それぞれ、特徴が存在しますので、ぜひ確認してみてください。

くらしのマーケット

くらしのマーケットとは、水道工事・引越し・ハウスクリーニングを始めとする暮らしにまつわる悩みを解決することができる集客サービスです。

TVCMも積極的におこなっているので、一般的な認知度も高まっていて、集客サービスの中では大手と言える立ち位置となっています。

業者に直接依頼するのが面倒な方が、抱えている悩みを安価に解決することが可能となっており、サービス内には200種類以上のサービスが存在しています。

くらしのマーケットの最大の特徴としては、企業だけではなく個人事業主の方が「出店」といった形で集客することが可能です。

出店自体に初期費用・サービス利用料が発生しないため、集客コストをかけずに新規顧客を獲得することが可能です。

また、出店は個人事業主・法人問わず現地に赴きサービスを提供できるのであれば可能となります。

一方で事前に設定した金額で取引が行われるため、現場を見るまで正確な見積が出しにくいというサービスには向いていません。

手数料も25%前後(最低料金2000円)と比較的高い設定になっています。

総合的に見ると、集客に関するコストが一切発生しない成果報酬型のため、リスクを取りたくない、資金をかけずに運用していきたいと考えている方にとってはおすすめのサービスと言えるでしょう。

ミツモア

ミツモアとは、水道工事・リフォーム・カメラマンなど専門性が高い依頼をしたいユーザーと業者をマッチさせる集客サービスです。

ユーザーとの集客は基本登録している地域に限定しています。

そのため、東京で業者を探しているユーザーが兵庫県の業者を探すことはできません。

しかし、集客は全てオンラインで行うことが可能となっており、隙間時間に新規顧客集客を行うことが可能です。

ミツモアの最大の特徴は、登録地域から仕事内容にマッチする顧客を自動で訴求してくれる点です。

マッチするユーザーが見つかれば、メッセージを送信して顧客獲得に動くことができます。 初回メッセージ送信には費用が発生しますが、受注コストと比べるとメリットとも言えるでしょう。

くらしのマーケットと同様に、設定金額以上の請求は行えず、手数料は22%に設定されています。

EPARK

EPARKとは、スマートフォン上から順番待ち・予約ができる集客サービスです。

飲食店や美容室などに出かける際「今から行って待たずに入店できるかな?」といった心配をすることはないでしょうか。

そんな時にEPARKを使用することでスマートフォン上で現在の予約状況の確認、予約の実施を行うことが可能です。

また、店舗営業以外にも水道業者などの流動的な業者でもEPARKに登録していれば、ユーザーは予約状況を確認することができるため、すぐに対応してもらえるかどうかを判断することができます。

予約状況を視覚化することで、躊躇っていた問い合わせも行われるようになり、潜在顧客にアプローチをかけることが可能です。

iタウンページ(デジタルリード)

iタウンページとは、集客誌として展開していたタウンページがオンラインで店情報を確認できるようにした集客メディアです。

インターネット上にページを簡単に作成することができることが、魅力の1つです。 HPやLPをまだ持っていないユーザーが利用する場合が多いようです。

日本全国の登録している店・業者の電話番号を始めとする情報が表示されるため、ユーザーは希望のサービスを簡単に探すことができます。

また、「電話番号は知っているけども、それ以外の情報はわからない」といった場合でも電話番号を入力することで、店舗・業者情報を調べることが可能です。

登録さえしておけば、自動的に集客を行うことができますが、iタウンページ自体の知名度があまりないため、企業ごとに発生コストと反響数を見極める必要があるでしょう。

実際iタウンページは持っているけれど、まったく集客につながらないといった声もよく耳にします。

生活110番

生活110番とは、日々発生する水道トラブルや害虫トラブルに悩まされているユーザーに訴求できる集客サービスです。

こちらのサービスもTVCMや有名なタレントを起用しているので一般的な認知度は高いといえます。

取り扱い業者数は全国4,400種類以上となっており、問い合わせ自体はメール・電話で行うことが可能です。

また、ユーザーの問い合わせは24時間365日対応してくれるため、コールセンター内で地域毎に案件を振り分けてくれるため、安定した集客が可能となります。

ユーザーサポートの大半を生活110番が行ってくれるため、事業者側の負担を抑えて集客することができる点が特徴と言えるでしょう。

掲載費用・固定費用に関しては一切かかりませんが、複数の業者に見積りを依頼する形となり価格、対応力等で差別化していく必要があります。手数料も25%という設定です。

ページのデザインも自由度が高くないため(Google formでの作成)、自社の強味やブランディング等は、他の施策との組み合わせる必要性があります。

まとめ

以上、大手から新規サービスまで、おすすめの集客メディア5つを徹底比較していきました。

集客メディア・サービスは複数存在しており、ユーザーの抱える悩みに合わせて展開しています。

しかし、多くの事業者様とお話していると「想定していた集客数が望めない」「手数料が高く、事業成長率が低くなってしまう」というお声を多く耳にします。

そんな悩みを払拭すべく、私たちは「ノーリスクで売り上げにコミット」するメディアとして日本全国の事業者様にサービスを展開しています。

サイトも開設1周年を迎え、より多くのユーザー、事業者様に使っていただけるようになりました。この機会にぜひ知っていただけるとうれしいです。

ネット上の集客メディアに1つでも登録しておくことで、新規顧客を獲得できるチャンスが半永久的にうまれることがインターネットの強味です。

今回紹介した集客メディアのほかにも複数存在しているため、自社の状況と照らし合わせながら、マッチするメディア・サービスを見つけてほしいです。

今回の記事を参考にぜひメディア集客を初めてみてはいかがでしょうか。