マグネット広告を運用するメリットと活用法!注意点もご紹介

2021/07/27

集客
Twitter YouTube
Twitter YouTube

Web上の広告や動画プラットフォームでの広告運用も非常に重要ですが、水道事業などの訪問営業・作業を行う場合は、マグネット広告にも力を入れていることが多いのではないでしょうか。

しかし、「マグネット広告を利用するメリットって何?」「マグネット広告を活用する際の注意点ってどういった部分?」といった疑問が出てくるはずです。

そこで本記事では、マグネット広告のメリットや活用方法、マグネット広告を活用する際の注意点を解説していきます。

マグネット広告とは?

マグネット広告とは、水道事業者や電気工事事業者などが施工を行った後に、ポスティングや手渡しされることが多い、磁石が埋め込まれたシート型の広告です。

現在はターゲットエリアや見込み顧客のポストへの投函を行い、サービスの認知をしてもらう施策としての利用が多くなっています。

従来ポスティングされるチラシなどの広告とは異なり、磁石が埋め込まれているため冷蔵庫や車などに貼り付けられていることが多いです。

カラフルなデザインの中に電話番号や住所や業務内容を掲載しており、マグネットを見るだけでどういった業者なのかを、受け取った人にすぐに知らせられます。

ご自宅のポストに入っていて見たことがある、という方も少なくないでしょう。

マグネット広告の3つのメリット

マグネット広告のメリットは、大きく分けて以下の3つです。

  • 制作・設置コストが安い
  • 販促グッズとして役に立つ
  • 軽量で屋外でも使用できる

順番にご紹介します。

メリット1:制作・設置コストが安い

マグネット広告は、チラシやポスターよりは制作コストがかかりますが、Web上の広告を展開するよりも安価に制作対応が可能です。

また、住宅にポスティング・施工を行った際に手渡しした後は、室内の冷蔵庫などに貼り付けてもらうだけで広告としての効果を発揮します。

さらに、磁石代わりとなるためチラシやポスターよりも捨てられにくく、長期間広告として活用できる点もメリットと言えるでしょう。

大きいサイズのマグネット広告を作成して水道事業で使用する車両に貼り付けおくだけで、広告車両として機能します。

広告看板を設置したり車両を塗装しなおす必要もないため、コストを抑えながら広告として最大限活用が可能です。

マグネット広告は様々なサイズが存在しており、住宅にポスティングする用のサイズも存在していれば、企業などに貼り付けるための大きいサイズのマグネット広告も存在します。

そのため、広告としての汎用性の高さも、マグネット広告のメリットと言えます。

メリット2:販促グッズとして役に立つ

上記でも紹介しているようにマグネット広告はチラシやポスターよりも捨てられにくいため、販促グッズとしても役に立ちます。

水道事業者などは、行政が指定している事業者からフリーで活動している小さな事業者、個人事業者までさまざまなタイプが存在します。

そのため、初めての顧客からの依頼は自ずと低くなってしまいます。

しかしマグネット広告を利用して常に顧客の目に触れる場所に連絡先が存在していれば、初めての利用だけでなく、その後リピートもしてくれる可能性が上がります。

広告物として邪魔にならないサイズとなっているため、販促グッズとしても非常に優れている広告と言えるでしょう。

メリット3:軽量で屋外でも使用できる

マグネット広告は、紙媒体の広告よりも強度の強い設計となっています。

紫外線カットのラミネートコーティングをマグネット広告に行うことで、日中の紫外線や雨にも強い素材になるため、屋外の広告として長期間機能します。

さらに、広告の中にはマグネットしか含まれていないため、比較的軽量であり、磁力が発生している場所であれば、どこでもくっつけて広告を掲載可能です。

屋外でも長期間掲載でき、設置コストもかからない点は、マグネット広告のメリットと言えるでしょう。

マグネット広告の2つの活用方法

マグネット広告を活用していく方法は、大きく分けて以下の2つです。

  • ポスティングを行いブランディング向上を図る
  • 車に張り付け認知度向上を狙う

順番にご紹介します。

ポスティングを行いブランディング向上を図る

マグネット広告の代表的な活用方法として、ポスティングが挙げられます。

ポスティングは、チラシやポスター同様に簡単に行えるだけではなく、前述のように磁石として使用できることから、長期間広告として機能します。

また、冷蔵庫等に貼ってもらうところまで加味した印象的なマグネット広告を作成してポスティングすることで、ブランドの認知の向上やブランディングも期待できるでしょう。

運用側もポスティングを行うだけで効果が出るため、継続をしなくても比較的簡単に対応可能です。

さらに、軽量で場所も取らないため、多くのマグネット広告をたくさんの見込み客に一気にポスティングできます。

車に張り付け認知度向上を狙う

マグネット広告はポスティングして顧客を集めるだけではなく、社用車などに貼り付けことでトレードマークとして対外的に認知度向上を狙えます。

コーティングを施したマグネット広告は、日光や雨だけではなく、傷つきにくい特性も存在します。

そのため、車にマグネット広告を貼り付けおいても、長期間剥がれたり掠れて見えなくなることはありません。

また、塗装と違いいつでも取り外しができますので、比較的少ないコストで新しい広告に変更可能です。

マグネット広告を活用する際の3つの注意点

マグネット広告を活用する際は、以下の3つに注意が必要です。

  • キャッチーなデザインを心がける
  • できるだけシンプルな設計にする
  • 広告物である意識を持つ

順番にご紹介します。

キャッチーなデザインを心がける

マグネット広告を活用する際は、キャッチーなデザインを心がけましょう。

チラシやポスターよりも処分されにくいマグネット広告ですが、大半の場合が顧客の目に残らず処分されてしまいます。

そのため、少しでも顧客の記憶に残るようにキャッチーなデザインを用いて印象付ける必要があります。

印象に残りづらいデザインでは、処分される確率が上がりますので、自社独自のキャラクターなどを採用して、処分されないようなデザインで制作することが重要です。

できるだけシンプルな設計にする

キャッチーなデザインが重要なマグネット広告ですが、設計自体はできるだけシンプルにしましょう。

複雑な形や大きすぎるサイズのマグネット広告では、保存の邪魔になってしまい、すぐに処分されてしまう確率が高いです。

そのため、ポスティングする際は名刺サイズのマグネット広告が一番顧客の元に残りやすく、成果を出しやすいと言えるでしょう。

また、情報が多すぎても分かりづらいだけの広告になってしまいます。

伝えたい情報は精査し、限りなくシンプルに伝えたい情報が伝わるような作りにしましょう。

広告物である意識を持つ

ポスティング広告はあくまでも広告物であるため、余分な情報は詰め込まないようにしましょう。

先にシンプルにと書きましたが、最も重要な情報は、企業名(サービス名)・電話番号・対応時間・住所の4つです。

どんな業者がどんなサービスを提供していて、どんな時間帯にどこに電話すれば対応してもらえるのかというのがユーザーには大切な内容になります。

上記4つの情報を掲載することなく別の情報を載せていては、問い合わせ数が増えることはありません。

そのため、シンプルな設計でキャッチーなデザイン、重要な情報を掲載することで顧客にとって使いやすく、問い合わせを増やすマグネット広告になるでしょう。

まとめ

以上、マグネット広告のメリットや活用方法、マグネット広告を活用する際の注意点を解説していきました。

水道工事・電気工事などの業界は、年々Webからの問い合わせが増えています。

しかし、ポスティングしたマグネット広告から問い合わせもまだまだ根強くあります。本記事で紹介している方法を元にマグネット広告を活用してみてはいかがでしょうか。

「ポスティングの成果が分かりづらい」「成果としては低いのではないか」「もっと集客を強めたい」という場合は、ぜひ『セーフリー』にお手伝いさせてください。まずはご相談いただければ幸いです!